皆さんは山登りの時、カメラをどうやって持ち歩いていますか?ザックの腰ポケットに入れたり、首からかけたり、専用のケースをザックに取り付けたり…色々な方法がありますよね。
私は山登り中に景色や植物の写真を撮るのが好きなので、山に行くときは必ずカメラを持っていきます。今日は、私がこれまで試行錯誤を続けてたどり着いた、カメラの持ち歩き方を紹介したいと思います。
カメラの種類
私が普段使っているのは、このコンパクトデジカメ。
一眼レフも持っているのですが、重いので山には持って行ったことがありません。スマホカメラは写真を現像した時に画像が粗くなってしまうので、持ち運びやすさと写真の質を兼ね備えたコンパクトデジカメが丁度いいと思っています。
カメラを使いやすくする私のとっておきアイテム
カメラを快適に使うために、私は2つのアイテムを使っています。
1.ネックストラップ
私はこのネックストラップをカメラに取り付けて、首にかけて持ち運んでいます。目を引くCHUMS&THE NORTH FACEの赤いロゴとボーダー柄。山での気分を上げてくれるので、とても気に入っています。
カメラをザックのポケットにしまいこんでしまうと、とっさに写真を撮りたいと思った時に取り出すのに時間がかかってしまいますが、首からかけておけば、いつでも簡単にカメラを手に取って構えることができるので便利です。
そして、ストラップとキーホルダーが連結式になっているのも大きなポイントです。自撮りする時や人に頼んで写真を撮ってもらう時に、ストラップを首にかけたままカメラを取り外すことができます。ストラップを首から外そうと思うと帽子を脱がないといけないですし、髪も乱れてしまいますよね。このタイプだとその心配がありません。
お気に入りのデザインだったら、首に残ったストラップもおしゃれの一つになります。
2.カメラホルダー
2つ目のアイテムは、このカメラホルダー。大学時代に雑貨屋で買ったもので、こちらも長年のお気に入りです。私はこのホルダーをザックの胸元に吊り下げて、ストラップと併用しています。
ストラップだけだと、歩くたびにカメラがぶらんぶらんと揺れてしまいますし、首も疲れてきますよね。岩場を登る時なんかも、カメラがぶら下がっていると邪魔になったり、カメラが岩にぶつかって傷が入りそうです。カメラを使わない時はホルダーにサッと入れてしまえば首も疲れませんし、傷や汚れからカメラを守ることができます。
このホルダーも取り外しが自由にできるタイプなので、毎回その日使うザックに付け替えることができます。汚れたら袋の部分を洗濯することも可能です。
ただし、防水機能がついていないので、雨の時は取り外してザックにしまいます。防水機能がついていれば、雨でも気にせずカメラを持ち歩けそう使えそうですね。
実際に使ったらこんな感じ
実際にこの2つのアイテムを使うと、こんな感じになります。ザックのポケットにしまうよりスムーズにカメラの出し入れができますし、首元も胸元も全然煩わしくありません。
ストラップとホルダーの柄をグレーのボーダーで合わせて、山コーデのアクセントにしています。柄があると、シンプルなTシャツや無地のジャケットにも映えておすすめです。
工夫次第でこんなに快適になる!
私も最初はどうやってカメラを持ち歩こうか試行錯誤の日々でしたが、少しずつ工夫を重ねて、今のスタイルに至りました。自分に合った改良をしていけば、山での行動がどんどん快適になっていきます。
皆さんも自分のカメラの使い方にあったアイテムを探して、今よりちょっとでも便利・楽になる方法を探ってみてはいかがでしょうか?もっと山が楽しくなりますよ!